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フンギリン(アムホテリシンB)10mg


フンギリン10mgは口腔内カンジダに対して直接作用するトローチタイプの経口抗真菌薬です。フンギリン10mgの有効成分であるアムホテリシンBは真菌の膜ステロールを含む細胞膜と結合し、その膜に小さな穴をあけることで透過性障害を起こさせ、菌を死滅させる作用を発揮します。薬物耐性問題がなく、病原性真菌に対して選択的に強い抗菌活性を示すことから、重篤な真菌感染症の治療や深在性真菌薬として実用されている抗真菌剤です。また、経口服用の場合では体内への吸収がほとんど認められない、というもうひとつの特徴があります。そのためアムホテリシンBの内服は、薬剤の直接的な接触による治療が効果的な病気に対して使用されます。この特徴を利用して作られたのがトローチタイプのフンギリン10mgです。口の中でゆっくり溶かすことで薬の成分が患部に直接作用します。そのため全身的な副作用はほとんどなく、口腔内および口周囲のカンジダに対して優れた治療効果を発揮します。カンジダ菌は口中、消化管、膣などに普通に生息しており、普段は人体に対して害を与えませんが、風邪、疲労、ストレスなど体力の低下をはじめ、ステロイドや抗生物質の使用などが原因となって抵抗力が低下したり、ホルモンバランスが崩れると発症し、感染症を引き起こすことがあります。口腔カンジダ症は大きく分けて、口の中に白い苔状のものができる偽膜性カンジダ症と粘膜が赤くなる萎縮性カンジダ症があり、義歯を使用している高齢者や口腔内が乾燥しているなど、口腔内が不衛生な状態になっている場合に多く見られ、特にこれといった痛みなどはありません。通常は、抗真菌剤などの内服薬で治療します。

フンギリン(アムホテリシンB)10mg
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2019.04.09 Tue l その他の感染症 l コメント (1) l top

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1970.01.01 Thu l . URL l 編集

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